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カフェ.netでは、カフェに関する豆知識を紹介します。近所にcafeがない!子供がいて外出は無理!
そんな方にも自宅でカフェ気分を楽しんでいただけるように、カフェのあれこれ紹介します。どうぞご活用下さい。

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日本のエスプレッソ

第二次大戦後、エスプレッソは比較的早い段階で日本に入ってきました。
例えば、イタリア海軍のコックで訪日中に終戦を迎えたアントニオ・カンチェミ氏は、大阪でイタリア・レストランを開業しましたが、マッカーサー元帥をはじめGHQ関係者の料理を作った縁で、最新式のマシンを得てエスプレッソをメニューに加えました。
その後1955年に東京に進出し、現在も「ANTONIO'S」ほか数店を子供達が運営しています。
あるいは、戦前からコーヒー豆の自家焙煎を行っていた京都「ちきりや」の秋山和三郎氏は1959年にマシンを輸入して以降、エスプレッソを作り続けています。
日本では明治時代よりカフェが存在しており根強いコーヒー愛好家もいましたし、更に1950年代にはいわゆる「喫茶店」が数多く出現しましたが、しかしエスプレッソは上記のような個人レベルの導入にとどまっていました。
1980年にドトール・コーヒーショップが第1号店を出店したのは、喫茶店ブームが盛りを過ぎ、各業者が生き残り競争のために模索を始めた頃でした。
カウンターでの立ち飲みを含むセルフサービス形式で安価なコーヒーを提供するスタイルは、従来の喫茶店との違いを明確にアピールして一定の支持を得ました。
1990年代に入ってグルメブームが到来すると、エスプレッソを提供する本格的なイタリア料理店も増えてきました。
既に90年代前半より、シアトル系コーヒー店の新規参入や既存店舗の改革に向けた試行錯誤(エクセシオール等)が始まっていましたが、そうした中、96年8月、スターバックスの第1号店が銀座に出店しました。