バリスタとは、本来BAR(バール:イタリアで生まれたカフェ形態)のカウンターで働くスタッフ(きびきび動く様子は芸術)を言います。
しかし、最近はさまざまなコーヒーが持つ本物の味を理解し、最高の状態でお客様にその味を伝えることができる人を、バリスタと呼ぶ傾向があるようです。いわば、コーヒーのソムリエのような職業でしょう。バリスタとはエスプレッソのレシピを熟知し、ひとりひとりのお客様の希望通りのコーヒーを提供できうる人なのです。
また、よくみるエスプレッソの上にフォームドミルクを乗せ、そこに竹串などで絵を描いて、見た目にも楽しめるコーヒーを提供する技も、バリスタの仕事です。
そして一流のバリスタを目指す場合は、次のことがらをクリアする必要があるでしょう。
・最高の状態で提供できるよう状態などに気を配ること。
・いろいろな種類のコーヒー豆に精通すること。
・香りやコクを、最大限に引き出すドリップテクニック。
バリスタには資格や免許はありません。
バリスタになるための学校や通信講座があるのでそこで学んだり、民間の関連団体が主催するカフェプランナーやコーヒーマイスターなどのセミナーや試験を受けて自信をつけるなど最近は方法も増えています。
もし、自分でカフェをオープンする場合は、お店に「食品衛生責任者」の資格を持つ人が必要です。
これは、各地域の保健所で講習を受ければ1日で取得可能です。
調理師の免許を持っている人は講習が免除されます。
調理師の資格試験は、2年以上の実務経験があれば専門学校などを卒業していなくても受験できます。